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(管理運営部会)

2019.4.8 高齢化に向かう管理組合の課題と管理会社の取組み
(管理運営部会)

4月8日、管理運営部会では、「高齢化に向かう管理組合の課題と管理会社の取組み」をテーマとして、㈱東急コミュニティ森利幸氏による講和が行われました。 この企画は、〝賛助会員の話を聞く”シリーズの2回目となります。  管理運営部会は、次年度のテーマに「団地再生」「高齢化」「防災」をとりあげ、それぞれWG(ワーキンググループ)を作って活動しようとしています。 今後、マンション居住者の高齢化が急速に進み、直面しているマンションの範囲も広いことから、今回は「高齢化に向かい、管理会社の取組みがどのように変わりつつあるか」を知るために講和をお願いしました。  森氏は、高齢化に伴う課題を「家族構成の変化」「心身の衰え」「定年・年金生活」「滞納」「組合運営不全」「建物経年劣化によりスラム化」等であると具体的に解説。居住者が抱える諸問題は管理組合の課題となると指摘しました。 ㈱東急コミュニティはこうした諸問題が悪循環とならないよう、管理会社ならではのサービスを提供しているという。主として住み替え、見守りサービス、専門家紹介サービスなどをすでに実施しており、今後も強化していくと説明された。  また今回、管理運営部会に平澤修氏(日本マンション学会関東支部長・前中央学院大学法学部教授)が新たに参加されることになりました。 個人賛助会員の濱田卓弁護士からは、著書「マンション管理組合のトラブル相談Q&A」の完成報告がありました。この著書は事務局でも扱っています。 著者ご厚意により会員割引があります。会員の方はご一報ください。

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